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第3日目−2 再びピン河へ |
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12時半にホテル到着。
上手い具合に全員集合である。 昼食を食べに、ソンテウでレモングラスへと向かう。 しかし、レモングラスは夕方からでないと開店しない。 仕方なしに、近所の店に入る。 何と言うことなく、カレーづくしと言うことになり、4人がカレーを頼む。 ソンテウでナワラット橋に向かう。 また右に折れてしまったので、運転手に反対だというと、助手席に乗れという。 一度来ているので、大いばりで道案内する。 建物が見えてきたあたりで、全員が下車。 古い建物に客はいなかったが、当たり前に開店していた。 中に入ると、なかなかにシックで良い雰囲気である。 150年近く建っている建物だという。 おそらく金持ちが建てたのであろう。 中庭を持った2階建てで、高級そうな絹製品がさりげなく並んでいた。 50パーセントオフだというので、スリッパを3足買ってみた。 ここで2グループに分かれた。 我々は4人でトクトクに乗ってホテルに戻る。 トクトクは3人まで乗れると思っていたら、運転席の隣にも乗せるので、4人まで乗れるようだ。 ただし、運転席の隣にはバッテリーがあり、バッテリーの上に仮設のクッションを置いて椅子とするのだ。 しっかりと捉まっていないと、転がり落ちそうである。 ホテルに入っている旅行代理店のおばちゃんが、盛んにツアーを薦める。 しかし、ゾウに乗るツアーで一度おばちゃんの世話になっている。 親切な案内で問題はないのだが、別の方法も試してみたい。 ネットで調べてみると、「チェンマイ市内中心部から10キロ以上も離れた場所にあり、行き来するバスなどの公共交通機関もないので、旅行者には不便極まりない。そこで、始めました。無料送迎車運行を!・・・」とある。 インホテルターペー前を17時45分発だというから、これにしない手はない。 インホテルターペーとは何処にあるのだろうか。 地図の上から Imm Hotel Tha pae だろうと当たりを付けた。 ターペー広場の近くにあるようだ。 とにかく行ってみようと、歩き出した。 堀に突き当たり、ターペー門のほうへは行かずに、そのまま突っ切って左折すれば良いようだ。 突っ切って進むが、左折する道がない。 何度か聞く。 なかなか判らない。 皆親切に教えてくれるのだが、結局大きく遠回りをしてターペー広場に戻ってきた。 すると、直ぐ目の前にあるではないか。 しかし、ホテルの入り口が判らない。 裏のほうへ廻ると、駐車場がある。 とうとう駐車場経由でホテルに入って、やっとフロントに到着。 しかし、Imm Hotel Tha pae ではそんなサービスはしていないという。 ホテルにはアジア・ツアーという旅行代理店が入っており、そこでは入場料込み900バーツで送迎を行っているという。 シリランナー・ホテルのおばちゃんは850バーツだったから、やれやれ疲れたである。 900バーツのチケットを買って、ホテルのロビーで待つと、30分くらいでマイクロバスが迎えに来た。 すでに3・4人乗っていたが、まだ他のホテルを廻って、次々に客を拾っていく。 旧市街の細い路地の先にあるゲストハウスまで迎えに行く。 市中をでるまでに、ずいぶんと時間がかかった。 あとは高速道路を10キロ離れたナイト・サファリまで一直線である。 |
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