極私的クロアチア旅行記  
2013.5.31−記

 長いようで短い旅でした。
いろいろとお世話になり、ありがとうございました。内輪もめも最小限にとどまり、楽しい旅になりました。

 まだ写真の整理がついていませんが、ちょっと面白そうなものを上げてみます。
 左の写真は、最初の日に泊まった宿の、ガレージから裏庭に抜ける門扉にかかっていた呼び鈴(?)です。麦藁帽子のような形をした呼び鈴は、扉を開けると人の来たことを知らせるように鳴るのでしょうね。簡単だけど賢い仕掛けで感心しました。

 呼び鈴にピントをあわせたので、向こう側がぼやけおり、それだけに何だかムードがあるでしょう。どんなところか、想像させてくれます。
 
 別行動の日に行ったスターリ・グラードでの路地です。
 今回は、なぜか縦位置の写真が多くなりました。街が石造りで、しかも道が狭く上にしか抜けていないので、どうしても横への広がりがなくなってしまうせいでしょう。
 いつもだと、ほとんど縦位置で撮ることはないのですが、今回は半分以上が縦位置です。

 石の壁には植物が付かないのですかね。ベランダや小さな植え込みを除いて、緑のしげる風景が少なかったように感じました。この路地では珍しくツタが絡まって、良い雰囲気を作っています。

 遠くに人が見えるのも良いでしょう。この人物は、我が社の社長であります。なかなか絵になっていますね。それとも遠目だから良いのでしょうか?
 ドゥブロヴニクで一番の貴婦人でしょうかね。ドゥブロヴニクは猫だらけでした。
 猫はなかなかこちらを向いてくれないので、とても困った被写体です。黒の一部が潰れており、写真としてはもう少し露出を開けたほうが良いのでしょうが、すると白い石が飛んでしまうので、こんなところで止めてみました。

 


 そのうち、<初老人たちと若者の旅行記>もあげるつもりですが、仕事の合間に書くのでまだ先になります。
 
 では同行の皆さん、楽しい旅を感謝です。また、旅をつづける人たちは安全で、楽しい旅であるよう祈っています。
 ミャーと感謝しつつ。 

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