初老人たちの西安散策
2012.5.12−記
第1日目 西安に到着
第2日目 兵馬俑を見に行く 我要酒 国民不能喝
第3日目 城壁上のレンタサイクル
第4日目 イスラム寺院
第5日目 乗り継ぎは大変 雨中居のトップに戻る


第5日目   乗り継ぎは大変  
3月18日(日)   
 飛行機の出発が8時15分なので、6時30分には飛行場に着きたい。
飛行場まで1時間近くかかるので、ホテル出発は5時30分である。
まだ暗いなか、寝ぼけ眼で2台のタクシーに乗り込む。
来るときとは違う道を通っている。
途中で夜が明けてきた。
飛行場着。
ホテルと契約しているらしく、160元という。

 西安から広州にとび、そこで5時間くらい待たされる。
その間、朝食と昼食をかねて中国の湯麺をたべる。
我が国のラーメンのほうが遙かに上手い。
飛行場で待つことにも飽き始めた頃、搭乗の案内があった。
広州からの帰りの飛行機は、日本航空との共同運行で、日本航空の機体だった。
そのため、搭乗員もすべて日本人。

 日本航空には倒産後では初めて乗ったが、顔を引きつらせんばかりの笑顔をで、超低姿勢のサービスぶり。
中国南方航空の食事は最低だったが、こちらは素晴らしい。
もちろんお酒もある。
日本航空の必死さが良く伝わってくる。
成田には定刻に到着。

後日談
 我々の泊まったホテルは、敷地の奥にあった。
門を入った正面の建物は改装中なのか、誰もいなかったのだ。
ロビーにはベッドのボードだとかが積まれていただけで、営業中という感じはしなかった。
かといって取り壊すような感じもしなかった。
帰国して、このと輝のサイト見たら、営業を開始していた。
ホテルって年中無休のはずじゃないのだろうか?
最も中心の建物が休業中とは、不思議な体験だった。
広告

雨中居のトップに戻る